日本酒「獺祭」売上高が最高更新へ、輸出と現地生産で海外成長加速

「山口の山奥の小さな酒蔵」旭酒造。「獺祭(だっさい)」のブランドで知られる創業74年の日本酒メーカーだ。同社の売上高は今期、過去最高となる150億円を超える見通しとなった。うち半分程度は海外が占め、将来的にその割合は9割まで上昇する見込みという。国内マーケットが縮小する中、輸出と現地生産を両輪とする海外戦略で成長を加速させる。4代目蔵元の桜井一宏社長(45歳)に話を聞いた。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-08-01/RF54ZUDWLU6801?srnd=cojp-v2