PCPとは?複雑なUSA医療保険のこと
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🧸ニューヨークでの生活が長期戦になりそうなので、プロフィールを変更しました。いつヨーロッパに渡航できるか未定です。
シニア投資家としてリタイア後のブログも綴ってます。🍠
先週末から顔や首に出来た湿疹は帯状疱疹とわかったのです。
要するに大人版、水疱瘡。
今はこの程度の病気はネットで検索すると探し当てることが出来る。
しかし、ウイルス薬を飲む必要があり、一般薬ではないのでドクターにかかる必要があるということがわかりました。
CityMDの後で何も食べてないことに気づき、LE PAINでクロワッサンを!
でも外のテーブルで車の騒音が半端ではなく、ゆっくりは出来ませんでした。
ここからがアメリカの複雑な医療保険システムです。
本当に日本の皆様は日本に住んでいてよかったと納得できるお話です。
もちろんガンのような病気だとすぐに見つけることは出来なくとも誰もがかかってしまう病気に関してはネットである程度検索可能ですよね。
月曜の朝、皮膚科に予約を取って午後には医者にかかれると思って準備していると、You need a referral. と言われて皮膚科に直行は出来ないのである。
ではどうするの???
保険会社のドクターリストからまずはPCPにいく必要ありだそうです。
PCPとはホームドクターのようなもの。
まずそこへ行き、その病気が皮膚科にいく必要があるかどうかを調べてもらうことだそうです。
何、そのまどろっこしいのは???
去年は理解出来ない日本の国民健康保険を使っていた私。
3ヶ月以上が日本でその間で医者にかかったけど、虫刺され程度なら近くのクリニックで薬をもらって終わりでしょ。
それをアメリカで同じことしようものなら、出来ないのです。
あーーーーーー、その医療システムが私たちの医療費を釣り上げているでしょう!!
薬を飲むだけで安静にしていれば治る病気を3ステップも取ってやっとドクターにたどり着くとは何事!と叫ぶのは私だけですか??
無視して、皮膚科にかかるとビジットだけで200ドルかかります。それ以外にもかかるから300ドルなんでザラでしょう。
困った私はそのPCPに行こうとしたけど、(医療保険カードにその医者の場所は書かれているが、自宅から1時間もかかりそうな場所でした)そこまでして行ってまた皮膚科に行って、今日中に薬は出してもらえないの?ってことになるよね。
医者でなくてもどの処方箋を飲めばいいかわかるのにこんなに手間のかかるシステムは誰もお呼びではないから、医者に行かないでじっとしている人もいるはず。
今回の帯状疱疹で厄介なのは神経痛になることがあるとのこと。
つまり薬を飲めば1週間程度でよくなるけど、そうでない場合後遺症が残るとのこと。それで走ったのが近所のURGENT CARE
こちらは5月にPCR検査をした所です
保険がなくても入ることの出来る駆け込み寺のような場所。
実際今はマンハッタンに至る所にあります。そこで診てくれた医者がすぐざま帯状疱疹なので薬を出しますねと言われて終わりでした。支払ったお金は25ドルでした。ここの医者でもわかるんだから保険会社に文句も言いたくなるけど、そんなエネルギー残ってません。
医療保険を理解していない私は振り回された午前中で、皮膚科にかかることはなんと大変なことか!改めて医者にかかりたくない私でした。
耳の後ろ側が赤くなっているのがわかりますか?首にも、顎にも出来ていて、痛くて痒くて眠れない夜を過ごすことに。
例としてこの左耳にできた湿疹の写真を載せておきます。
年を取り、50代を過ぎるとかかりやすい病気ですが、今は日本でもワクチンがあるそうです。しかし、接種していない人も多いそうです。治った後に必ずワクチンを打とうと誓いました。
2週間前の歯医者でのストレスが引き起こした結果ですが、皆様もご用心ください。直後でなくしばらくして発症するとのこと。
年齢と共にリスクのある病気です。
ワクチンを打っておけば大事とならないそうです。
飛んだ騒動の始まりの週ですが、今日私を助けてくれたCityMDの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
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